で、野党議員を中心に、金額がどうのこうのと枝葉末節を叩いています。
単価表ではボタン押しが何万…などとね。
ただ、積算経験がある人間がみると、「バカな追及だなあ」と思ってしまいます。
単価表は「100回当たり」「1000回当たり」ならこの金額になる、という下資料。
そんな単価表何枚もから、1回当たり分の金額に割り直して吸い上げた結果、
「1回当たり内訳書」になり、さらにそこから
一番表となる「内訳」で内訳書をもとに「○○業務…回数は○回」ってなり、
その合計が(今回なら)「タウンミーティング○○を開くに必要な金額」となる。
(エクセルで「積算とはこんなもん」ってのを作ってみました→積算とは?.xls)
「単価表」をちらつかせてる時点で、またそれに反論出来ない時点で、
どっちもが積算が分かってない証拠ですわ。
ま、積算の「せ」の字も知らない議員ども&官庁幹部だけで話を進めるから、
「この程度の話にしかしかならない」わけで。
…で、話は変わって、社民党・保坂議員のブログ「保坂展人のどこどこ日記」で
面白い文を見つけました。
それによると…
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2005年3月4日に地元で「教育改革タウンミィーティング」が
開催されるのを知って、ぜひ文部科学大臣に直訴しようと上京して、
主催する内閣府タウンミィーティング担当室を訪れ、
その主査と発言をしたい旨の談判をしたところ「特別扱いは出来ない」とあしらわれ、
開催当日何度も手をあげるも指名はされずに終わったというのだ。
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とのこと。
(「タウンミィーティング、発言を封殺された女性の告発」より)
一方(教基法改正推進派)の声は政府自ら求めておいて、
他方(同反対派)の意見は無視された、と言いたいんでしょうけど、
もしこれが通り、発言を許されていたとすれば、これも「やらせ」になるのが、
発言を要求した人や、保坂議員は分からないのかなあ…。
まさか「おとり捜査」よろしく、あとで
「私も事前に発言を許された」
などと、掌を返すつもりだったんじゃないでしょうな?
また、「何度も手をあげるも指名はされずに終わった」なんてことは、
どこでもフツーにあることで、これを以て「発言封殺」というのは飛躍しすぎ。
だいたい、これを「封殺」というなら、「核保有議論封殺」はどう説明するの?
これは「悪い封殺」で、核議論は「良い封殺」とでも言うの?
追及の仕方がヘタ、というかなんというか…。
人の追及する前に、自分や身内を顧みてほしいものです。


