第1040回。今日は…
・大阪府知事選は、弁護士でタレントの橋下徹さんが初当選
の一本でいきます。
1)昨日投開票が行われた大阪府知事選挙。
弁護士でタレントの橋下徹さんが初当選を果たしました。
「大阪府知事選、タレントの弁護士・橋下氏が初当選」(讀賣新聞)
「「橋下流」貫き無党派つかむ…大阪知事選」(讀賣新聞)
「平成20年1月27日執行 大阪府知事選挙」…「開票速報」をクリック
(「大阪府選挙管理委員会HP」より)
「橋下徹」(『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
マスコミは、共産候補の梅田氏を含めた「三つどもえ」と言ってましたが、
実質はタレント弁護士・橋下徹vs兄貴の七光り・熊谷貞俊の一騎打ち。
しかも、いざ蓋を開けてみたら、橋下氏のダブルスコアに近い勝利だったわけで。
まあ、とにもかくにも「知名度の勝利」だったことは否めないでしょう。
ただ、他になにもない訳ではない訳で。
勝った橋下氏。
自公…特に中央…が共に当初より支持のトーンを落としたり、
橋下氏自身も国会議員はもちろん、直接の味方になるであろう
府議の応援演説もほとんど断り、また選挙中ほとんど政策を訴えないなど、
これまでの「政党隠し」でも「イメージ戦術」でもない、いわば「橋下流選挙」を展開…
それがどっちに転んだのかは「有権者的には無風」なのでよく分かりませんが、
当選したんだから少なくともマイナスではなかったのでしょう。
一方敗れた熊谷氏。
徹底した「中央との連携」による選挙戦でしたが、
国会での採決を放棄してまで応援に来た小沢さんだけでなく、
橋下さんを「ニセモノ弁護士」とのたまった代表代行がいたり、
「菅直人が橋下をニセモノ弁護士呼ばわり」
(「かきなぐりプレス」より…tetorayadeさん、リンク許可ありがとうございます。
…実際に大阪の街を歩いていて、この場面に出くわしたそうです。)
また陣営自ら、名指しこそないものの、
アホが読んでも「橋下中傷」ととれるビラを配布(共産・梅田も同調)したり。
「大阪知事選、批判合戦ヒートアップ──選挙ビラや演説、支持層切り崩しへ」
(1/24付・日経新聞)
…いつもは「アメリカ追随」を毛嫌いする民主党のくせに、
こんなところだけは、「アメリカ大統領選挙」のような運動を展開…
それでも「大敗北」。
にもかかわらず、熊谷さんは敗因を「知名度のせい」だけにする有様。
「大阪府知事選:知名度に悔しさ…熊谷さん」(毎日新聞)
しかもこの毎日記事、当初から差し替えが行われているようで、
差し替え前に取り上げたブログを見ていると、記事の「敗戦の弁」の中に、
「本気で生活している方は、私の政策を理解してくれたと思うが」
という一言があったようです…。
…橋下さんに入れた190万有権者すら批判する体たらく。
負けたからこそ出た「人間の本性」とでも言うべきか…見苦しいですね。
そういえば、去年石原さんに負けた民主党推薦の都知事候補も、
同じようなこと言ってませんでしたっけ?
党の色が、候補者個人にも出るんですかねえ?(嘲笑)
で、結局は「自公vs民」だったわけですが、
勝ち負けに関わらず予防線をはっていた自公(勝っても勝ち味は薄いとまで)と、
「党所属国会議員全員、最低一度の応援に行け」との号令までかけた民主党。
果たして、民主党は逃げを打てるのか…。
当然、打ちまくるでしょうけど、逃げ切れないでしょうね。
だって、先にも書いたとおり、採決放棄してまで応援に行った党首がいるのに、
「地方選挙と国政は関係ない」と言ったって、誰が信用できますかいな。
そういう意味では、今日、鳩山幹事長が「暫定税率維持ブリッジ法案」に
いつも以上の大声を上げていますが、
「民主・鳩山幹事長 「国会で議論しないブリッジ法案は無茶だ」と猛反発」
(産經新聞)
これも「府知事選大敗北からの逃げ」のひとつでしかないでしょうね。
ま、民主党が口先だけなのは何も今に始まったばかりじゃないですが、
さすが「政局政党」(笑)ですね。
とにかく、橋下府政の4年間がどうなっていくのか、見ものです。
まあ、「どう転んでも太田府政よりはマシ」とは思いますが(笑)。
で、いつものことながら、投票率が低いなあ…。
48.95%…これでも前回比8.46%の増加…情けないったらありゃしない。
半数強の大阪府民、本当に府政を憂えているのか?
いつも言ってますが、この方々は、橋下府政を批判する資格はないってことです。
もうさあ、誰が投票して誰が投票してないなんてことは分かるんだからさあ、
投票してない人は、リコール騒動になって署名しても対象外にして、
当然有権者総数には含むから、分母に対する分子が小さくなって、
首長がリコールされにくくなっても投票棄権者の怠慢のせい…って
くらいのことにしないといけないのかも…。
また散文になっちゃいましたね…ではでは。
ライブドアブログにTBが届かないようです。
TB返しが出来ませんが、ご了承下さいm(_ _)m





求む。梅雨らしい梅雨…トホホのホ。
2008年01月28日
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半日遅れだけど新大阪府知事は橋下徹氏
Excerpt: 半日遅れましたが、記事にします。新大阪府知事を選ぶ選挙では、弁護士の橋下徹氏が勝ちました。
Weblog: つらつら日暮らし
Tracked: 2008-01-28 19:26
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Excerpt: 大阪府知事選挙が今日投票日を迎え,即日開票の結果,タレントで弁護士の橋下徹氏が当選しました。38歳ということで,現役知事では最年少ということになります。タレントで弁護士の橋下徹氏が当選確実 大阪府知事...
Weblog: あれは,あれで良いのかなPART2
Tracked: 2008-01-28 23:41
大阪の一番長い日?〜大阪府知事選挙〜
Excerpt: 大阪国際女子マラソンが行われた27日、同じ日に大阪のニューリーダーを決める男たちの戦いがありました。太田房江知事の任期満了(出馬断念)に伴い行われた大阪府知事選挙は5人が立候補、中でも弁護士でタレント...
Weblog: 日刊魔胃蹴
Tracked: 2008-01-29 01:33
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実際家内も「皮肉屋っぽいところが顔に出てる」と言ってましたし。
対して橋下氏は自ら他者をおとしめるような言動は選挙戦内では殆どしていなかったように思います。(個人的な見解ですが)
そして言ってる事が結構まともだと思った為、夫婦揃って橋下氏に投票しました。
経験面で不安はありますが、若く新しい風を吹き込むのも必要なのでは、とも思います。
後は府議会の老害議員に迎合する事なく自身のスタイルを貫いてくれる事を期待しています。
熊谷さんの一連の言動は、
大学教授としてのプライドが、あさっての方向にむかわせたのかも…。
対する橋下さん、こちらはメディア露出で「大阪発の芸能人気質」…自らを貶めて笑いをとる…を
身に付けて活かすことができたのかも。
それにしても面白いですよね。
「行政経験豊富で財界にもパイプが」な人は「清廉じゃない」といわれ、
「しがらみなくクリーン」な人は「経験不足」といわれる…。
100%の人なんかいないわけですから、なにを優先するか、
我々有権者も再考の必要があるかもしれないですね。
予想通りの結果ではありましたが,それにしても投票率が相変わらず低いというのが何よりも気になりました。
橋下氏も主張していたように,「本当に大阪はやばい」状態にあります。誰に責任があるのかはともかく,放置しておくとそのツケは府民に回ってきます。
そう考えると,もう少し投票率が上がってもよかったかなあ,って思います。
ただ,いずれにしても,橋下氏,知事となった以上は全身全霊をこめて大阪のためにがんばってほしいものです。決して,途中で投げださないでと言いたいものです。
今回の選挙に限ったことではないんですけど、ホント投票率低いですよね。
国より県・県より地元自治体と、身近であればあるほど投票率は上がるはずなんですが…。
一番遠い(と勝手に思っている)参院選でさえ6割超え出来るんだからねえ…。
とにかく、橋下さん、頑張ってほしいものです。