節分…実は年4回あります。
立春・立夏・立秋・立冬の前日は、全部「節分」です。
知らなかったって人もいらっしゃるのでは?
おいらも、知ったのはそんなに前ではなく。
「立春の前日」を殊更大きな行事ごとにしたのは、
江戸時代になってからだそうで。
豆まいて、それを自分の年齢より一個多く食ったり、
柊の枝に鰯の頭を刺して玄関に祀ったり
(「鰯の頭も信心から」もこれが起源という説あり)、
恵方巻き食ったり。
うちは、子供の頃に豆まきしてたくらいか…
恵方巻きも、話の種に一回食ったくらいですね。
信心するもしないも、縁起を担ぐ担がないも、
当然個々人の自由ですが、自分の
「おなかの分(ぶ…腹八分と同じ用法)」を弁えて、
食品ロスだけはしないでね。
恵方巻きもまいた豆も縁起物。
ってことは、それを食べてこそ縁起物になります。
「まいた豆」で検索すると、その後どうするか(≒どう食べるか)も
沢山ヒットしますので、参考にしてみては如何でしょう。
ただ、まく前に、まく場所のお掃除はしときましょ。
…奥様ブログみたいになってしまいました(笑)。
ではでは。


