「関西シリーズ」では阪神が38年ぶり日本一と、盛り上がった日本プロ野球。
最後の最後…アジアチャンピオンシップでも優勝し、有終の美を飾りました。
有終の美と書いたものの、このあともう真剣にやる試合ないよね?(笑)
何人かのオーバーエイジ枠を除けば、若手主体で挑んだ今大会。
打線は初戦2戦とやや苦しんだものの、投手陣が盤石。
最終戦となる韓国戦では、常に先手はとられたものの追いつき、
延長タイブレークサヨナラ勝ち…最高の形と言えましょう。
ただ、選手のことを考えると、
試合日程や試合数を再考する時期には来てるかも。
どういう疲れ方になるか分かりませんが、
丸一日の休養日を増やす意味でのダブルヘッダーの復活とか、
今143試合やってる公式戦試合数を少し減らすとか、
クライマックスシリーズの構造を改正するとか、
何らかの対策が必要かもしれません。
例えば、リーグ戦2&3位のチームが
下克上で日本シリーズに進出したとなると、
CSで最大9試合、日本シリーズで最大7試合、
試合数は最大で16多い159試合…
ほぼ一ヶ月分試合数が増えますからね。
もちろん、リーグ優勝&日本一を目指しているとは思いますので、
そこまでの体力作りもしているとも思うんですが、
故障なく好調な成績を残している選手にも
何試合かに一回、試合日でも休養日をとらせるチームもありますしね。
おいらにゃ妙案が浮かばないけど(苦笑)、
選手寿命を延ばす意味でも、何か考えないと…。
ではでは。