国が設けた基準の数十分の一の濃度での排出ですし、
トリチウム自体が他の放射性物質より半減期が比較的短い(12年強)とか、
身体への残留も少ないとか…そもそも自然界に普通にある物質
(宇宙からの放射線が酸素や窒素とぶつかって生成される)だそうなので、
政府と東電がきっちり線量及び排出量の管理すれば、それほど問題ないかと。
ってか、3.11以前から日本海や東シナ海に「無処理汚染水」
(福島の処理水とは全く異なるもの)を中韓は垂れ流してますから、
海流の向きからすれば日本(特に日本海や九州西岸)はいの一番に害を被り、
それらの放射線で日本人は被爆者対象発生なはずなのに、1人も居ませんよね。
勿論、風評被害対策は一にも二にも重要ですが、例えそれをちゃんとしても、
前述した中韓や、チェルノブイリを
「ただコンクリで囲っただけで収束ダー」
と曰う露みたいなヤツらは無視でいいと思います。
今後、トリチウム除去に関する技術革新があれば
そちらに乗り換えれば良いですが、それが少なくとも現状では望めない以上
(一時間に数ミリリットルだか数グラムだかずつだけ
除去する術はあるそうですが、現実に使えるレベルにはない)、
冒頭に戻りますが「致し方ない」と思います。
ではでは。