(700ミリ超と2ミリ)を比較して「四国も広い」みたいな記事を書きましたが、
今度はそれが逆転しました。
気象庁の観測所データの8月15日21:00までの48時間雨量で、
高知県内最大が「いの町本川」の28.5ミリ、
香川県内最大が「小豆島町内海」の263.0ミリ。
因みに263.0ミリは、四国4県でも最大です。
おいらの住む東かがわ市にも気象庁観測所があって、
そこ(引田…ひけた)だと、138ミリ。
地元水源となる大内(おおち)ダムでの雨量(県の観測計)は、48時間で176ミリ。
因みに、ここまでにあげた台風7号関係での雨量は、
全て「実質24時間」で降った量ですから、
雨なし県・香川としては、結構すごい数字です。
ただ、2004年(平成16年)台風23号では、
東かがわ市内で累計(実質24時間)で700ミリ近く降り、
家のすぐ近く(100メートルほど西)を流れる川の堤防が
決壊寸前までに削られたり(竹林があったせいか、最後の最後切れなかった)、
低い道路(家の前の道に入る坂路の下)では用水路があふれて泥水で埋まるなど
身近でも結構な害を経験したせいで、未だに感覚がやや麻痺してますが、
その経験が無ければ、ひょっとしたら恐怖してたかもしれません。
少なくとも今回の台風7号では、家のまわりでは被害はなく、
オカンの週1卓球が休みになった程度ですが、
大きな被害が出た地域もありますし、大雨特別警報がでた県もありましたし、
被害に遭われた方には謹んでお見舞い申し上げるとともに、
一日も早い復旧を願わずには居られません。
酷暑が続く日々ですので、くれぐれも無理なさらずに…。
ではでは。


