2023年04月17日

6362:昨今批判されることが多いですが、

結局のところ
「一定の有効性が証明されているから」
こそなんでしょうね。

え?なにがって?
「選挙カーによる名前連呼」ですよ。

 
統一地方選挙・後半戦。
おいらの住む香川県東かがわ市は、市長&市議のダブル選挙なんですが、
市長候補のうち、現職(おいら…今年50…より一世代下)の選挙カーは走ってます
(対立候補は…まだポスターが貼れてない掲示板もありました)。


で…今回の本題は、市議選挙。

おいらの地元自治会には元々市議はおらず
(おいらの知る限りでは、平成大合併以前の町議時代からいない)
今回選挙に於いても立候補者はいないので、地元代表となると
隣の自治会に住んでる現職(71歳…今回7選を目指す)になるんですが、
勿論選挙カーは走ってます。


一方で、新人候補の中には、今回立候補者の中で最年少の25歳・
地元アイドルやってる女性が、国民民主党公認で立候補してます。


…余談ですが、この候補は、
幼稚園〜高校までの1年先輩のかたの娘さんの可能性がある…


おいらは、この候補のことは昨秋に立候補表明するまで全く知らず、
故にアイドルやってる(今も現役…アイドルユニットの公式サイトで確認済)ことも
母に聞くまで知らなかったのですが、こういう若い御仁も
「○○をよろしくお願いします」と選挙カーを使ってます。


で…今日のブログの冒頭と同じことを書くんですが、
「選挙カーによる名前連呼」が、ネットもケータイもなかった
昔ほどではないにせよ、今なお一定程度の有効性はあるんでしょう。


「政策は知らんけど名前は知ってる」

「政策を語ってるけどあのひと誰?」

がつばぜり合いをしているのが、令和5年なのかも。


今の高齢者でも、昔と比べてネットに馴染んできていると思いますが、
うちの親父(78歳)みたいに

「市の講習会で「いろはのい」を学んだだけ」

で使わない(実質使えない)人も居ますし、それどころか

「パソコンに触ったことがない、携帯を持ったこともない」

人も居ますから、あと何十年か経って、議員を含めた有権者全員が
ネットやスマホに馴染んだ世代になれば、公選法が改正されるなどして
お役御免となるかもですが、そこまでは選挙カーは存在し続けるでしょう。


選挙カーが不要になる頃…もうおいらも鬼籍に入ってるかも(笑)。


ではでは。
posted by いなちゃん at 16:42 | 香川 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の私感2023 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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