特例で名球会入りしました。
今の時代、投手は特にしょうがないですよね。
名球会入りの条件だったり、沢村栄治賞だったりと、
「完全分業制」になった投手には、なかなか難しい条件となっています。
もちろん、古き良き伝統としてそういう投手を目指す人も居るでしょうけど、
新人選手の入団会見でも「僕は抑えを目指します」と宣言する方も居るわけで、
例えば「岩瀬仁紀賞」…セーブに特化した賞を設けるとか…
メジャーだと…打者になっちゃいますが、
DHでの活躍に特化した「エドガー・マルチネス賞」なんかもありますしね
(1973シーズンからDH制がスタート、その年から賞も制定)。
名球会入りの基準を、それこそ上原さんの入会根拠となった
「100勝100セーブ100ホールド超え」を、特例じゃなく正式な基準にするとか、
打者含めて、いろいろ再考する時期かと思います。
ではでは。