2019年12月21日

5395:クリック募金。

あと3ヶ月弱で、東日本大震災から9年。

直接的な寄付や募金は、小学生の頃の半強制だった(笑)
「赤い羽根」「緑の羽根」くらいしかやったことがないのですが(苦笑)、
3.11以降、いわゆる「クリック募金」というのは、惰性ながらも続けています。

 
ネットの募金サイトに行って、ボタンをクリックすれば、
サイト運営者(企業など)が代わりに寄付をしてくれるやつですね。


よくあるパターンは

・クリックタイミングにかかわらず24時(00時)〆のところ

…23:59にクリックしても、
1分後…24:00(00:00)になれば翌日分の募金が可能


・24時間を厳密に測定する

…土曜日の23:59に募金すれば、
日曜日の23:59までクリックしても次の募金はできない


・1クリック1円

※たまに、もっとできるサイトもある
(おいらがやってるなかで最大は1クリック10円)


…と、そんなことを書きたいんじゃなかった(笑)。


だいたいは、天災による被害。
地震・水害などが多い。

あとは、障害者支援。
直接的なものではなく、例えば聴導犬の普及とか。


そんななか、首里城火災のもある。


でも、おいらは、これはクリックしていない。
なぜか。

一つは、明らかな人災であること。
一つは、日常生活の復興支援ではないこと。
一つは、一番の当該責任者(沖縄県や首里城の管理団体、
火災の原因とされるイベントの主催者)が、
責任逃れに終始(国に責任を押しつけている)しているから。


クリック募金しない、最も大きな原因は3つめ。


今年の2月ですか?国から県へ管理が移管されたのは。
で、火災が10月31日。

ってことは、どんなに短く見積もって移管して8ヶ月。
しかも年度をまたいでるわけで、これだけ時間が経つと、
前の管理者に責任を押しつけるのは筋違い。

さらには、火災の原因とされているイベント開催。
これは、国管理時代には、イベント開催自体あり得なかったことなうえに、
ステージ設営とか、なんか首里城を軽視しているとしか思えないもの。

さらには、このイベント主催が、沖縄タイムス(沖タイ)だったってこと。
故に、沖タイは、いつもどおり政府に責任を押しつけようと、
火災直後から責任転嫁に必死…警察や消防の現場検証で、
イベント起因による原因が出ても「伝えない自由発動」している場合もあるとか。


こんなのに寄付したら、それこそ何に使われるか分からない。
熊本地震の時に、復興支援募金「と称して」集めた募金を、
党運営資金に流用した「公安監視対象の左翼政党」(あえて名前は書かんけど笑)
みたいなことされたらたまらんですから。


沖縄振興予算でさえ、悪用されている場合もあるという沖縄県(自治体としての)。
自分の懐は痛まないとはいえ、思いがちゃんと届かないのであれば、
これからもこの件に関して、直接的・間接的を問わず、
募金をする気はありませんので。


デニーさん、日頃の行いとは、そういうものですよ(笑)。


ではでは。
posted by いなちゃん at 11:43 | 香川 ☁ | Comment(0) | 今日の私感2019 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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