これ、勿論一義的には芸人2人がいかんのだけど、
言われたあの人の「怒りのベクトル」がどこ…というか「何」に向いてるか、
によって、おいらの私感は変わってくる。
「更年期」云々の単語選択センスに向いているだけなら、
それは配信で曰った芸人2人の非が120%になるので、
これ以上でもこれ以下でもなく、これでオシマイ。
2人は「直接謝罪の意向」らしいので、それを以て、
この問題の本筋もこれでオシマイ…あとは、
彼らを使う側のさじ加減一つで、我々視聴者ではどうにもならん。
まあ、「えみチャンネル」当たりで晒し者にしたうえで
言われた本人が
「もうええよ」
「批判されること自体は構わない」
「単語選択だけは気ぃつけてな」
など、動画で和解をアピール出来れば、
被害者公認の「締め」にもなる。
ただこれが「批判されたこと自体」に向いているとなると、
この問題に被害者は居なくなると思う。
もしそうだとしたら、「私への批判は許さない」ってことになる。
当然前述の「番組出演での和解アピールの可能性」も120%なくなるので、
それこそ回りが忖度して、少なくともメディア露出はゼロに近くなってしまうだろう。
さんまさんと同い年、芸能界の酸いも甘いも知っているはずのベテランだから、
そういう物言いをしない「寛大なところ」を見てみたいものですが
(少なくとも表向きはそうあってほしい)。
ってか、ネタかもしれないけど、彼女もそれこそ番組で
「あのおっさん嫌い、あのオバハン合わない」散々言ってるんだから、
「更年期」云々と言う単語を選択したことへの叱責は必要だけど、
批判自体は「わっはっは」とスルーできると思うんだが…。
ではでは。