NHKトーナメントで、A級棋士に敗れ3回戦で姿を消したそうですが。
…おいらが25年間聴いてる山下達郎さんのラジオ番組。
その中で若いリスナーのお悩み的なはがきに
「若い時に1年2年歩みが遅くなっても全く関係ない。
まだ始まってもないんだから」
みたいなことを仰るんですが、まさにそのとおりだと思います。
達郎さんがそう答えるのは
「大学受験に失敗して浪人生活を送ることになった」
とかが多いんですが、藤井四段はまだ中学生。
プロ歴はもう少し長いのですが、
ひふみんこと加藤一二三さんとの
「プロとしての公式戦初戦」からまだ1年。
それこそ、まだまだこれから…それこそ
ひふみんみたいに80近くまで…ひょっとしたら
もっと長くプロ棋士生活を送るかもしれませんから、
その間、いやってほど壁にぶち当たり、いやってほど悩むでしょうから、
まだまだ気にしないでいいと思うんですが…
回りが騒ぐから、余計気負っちゃうんでしょうね。
時の人ではありますが、もう少し静観しましょ。
そのほうが、彼のためにもなるとおもいますよ。
ではでは。
やはり、注目棋士は大変ですね。のびのびと成長して、羽生さんのようになって欲しいものです。
将棋の世界の中では、
当然一定の厳しさも必要でしょうけど、
外野は過剰に騒がなくてもいいですよね。