2017年12月10日

4645:「壁」というにもまだ早い。

藤井四段。
NHKトーナメントで、A級棋士に敗れ3回戦で姿を消したそうですが。
 
 
…おいらが25年間聴いてる山下達郎さんのラジオ番組。

その中で若いリスナーのお悩み的なはがきに

「若い時に1年2年歩みが遅くなっても全く関係ない。
まだ始まってもないんだから」

みたいなことを仰るんですが、まさにそのとおりだと思います。

達郎さんがそう答えるのは
「大学受験に失敗して浪人生活を送ることになった」
とかが多いんですが、藤井四段はまだ中学生。

プロ歴はもう少し長いのですが、
ひふみんこと加藤一二三さんとの
「プロとしての公式戦初戦」からまだ1年。

それこそ、まだまだこれから…それこそ
ひふみんみたいに80近くまで…ひょっとしたら
もっと長くプロ棋士生活を送るかもしれませんから、
その間、いやってほど壁にぶち当たり、いやってほど悩むでしょうから、
まだまだ気にしないでいいと思うんですが…
回りが騒ぐから、余計気負っちゃうんでしょうね。

時の人ではありますが、もう少し静観しましょ。
そのほうが、彼のためにもなるとおもいますよ。


ではでは。
posted by いなちゃん at 16:53 | 香川 ☁ | Comment(2) | 今日の私感2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
> 管理人様

やはり、注目棋士は大変ですね。のびのびと成長して、羽生さんのようになって欲しいものです。
Posted by tenjin95 at 2017年12月11日 14:24
tenjin95さん:
将棋の世界の中では、
当然一定の厳しさも必要でしょうけど、
外野は過剰に騒がなくてもいいですよね。
Posted by いなちゃん at 2017年12月11日 15:29
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