2017年03月11日

4374:風化を助長させる「諸悪の根源」。

あれから6年。
もう?まだ?とにかく、時間は止まることなく進んでいきます。

 
で…ふと思った。
東日本大震災に限らず、ありとあらゆる

「人間の思い」

を風化させる原因はなんだろう?と。


それこそ、刻々と進む時間そのものかもしれない。


また、それにともない、ゆっくりでも着実に進捗していく
復旧・復興による「安堵感」が、逆に風化を押し進めてしまうかもしれない。


また、同じように時々刻々進むことにより、
これも無残だけど着実に「経験者」は減るわけで。

例えば東日本大震災なら、2011年3月11日14時46分に起きた猛烈な揺れや、
その数十分後に来た巨大津波を直接経験した人は、
あの時あの場所に居た人数がMAXで、どうやっても増えることはないわけで。


あるいは、これまた時間の経過とともに起きる種々のニュースかもしれない。

特にこの1年は、川を遡上するほどの津波を伴う余震と思われる地震が起きた一方で、
熊本地震や鳥取地震もあり、改めて地震の怖さを思い出す契機にはなりましたが、
ニュースソースの大きさとしては「本震」と「余震」との比較になるので
(気象庁的にはこの区分けは出来るだけ止めたいようですが)、
主眼が東日本大震災の「余震」よりも直近の「本震」に移ることは、
どうしても避けられないわけで。


でも…そんなことよりも一番に風化させる原因は

「枝葉末節を過剰にわめき立てること」

かと。

一切の追悼をせず、イデオロギーの主張のためだけにわざわざ被災地に出向き、
過去に思いを馳せるとともに、未来への希望を見いだそうと
心静かに悼んでいる被災者の方々の気持ちを蔑ろにしてがなり散らす

「あのオバハン議員」
(今年もやっているようで)

みたいなののせいで「追悼の思い」や「3.11の節目」が勘違いされ、
特に被災されていない方・被災地から遠くに住んでる方のなかには

「国の税金で飯食ってる人間がこんなレベルでいいなら、
私だってテメエが一番だから震災とは距離を置こう」

なんて人が居てもおかしくないわけで。
こういうのこそ、風化の「諸悪の根源」だと思うようになってきました。

今の与党である自民・公明にはそんな人は1人も居ないでしょうし、
震災当時に与党第一党であった民主(現・民進)にも、
少なくとも「当時民主党現職・今も民進党現職」にはそんな議員はいないはず
(他所の党から移ってきた人は分からんし、元職には
前述「あのオバハン議員」と大差ない「元首相」が1名確実に居ますけどね)。


おいらは…追悼は3.11の節目にNHKで政府の式典見ながら黙祷するくらいだし、
復旧・復興への支援も、クリック募金くらいしかしてないので
(6年経った今でも、おいらが探した限り数サイトあるので毎日クリックしてます)、
それらを強制する気はさらさらないですが、
そういうことを差し引いても「TPOを弁える」べきなんじゃないか…
こんな時くらい、テメエのイデオロギーは傍らに置いて、
心静かに過ごすことが、一番なんじゃないか…と思います。


末筆になりましたが、亡くなった方のご冥福を心よりお祈りするとともに、
今なお2,500名前後いらっしゃる行方不明者が早く見つかること、
被災地の復旧復興が一秒でも早く進むことを祈念いたします。


ではでは。
posted by いなちゃん at 15:58 | 香川 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の私感2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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