犠牲者となった香川県人夫婦のうちの
旦那のほうが中学の同級生ってことをここでも書きましたが…
今度は、11日午前に東かがわ市で起きた住宅火災で
連絡が取れなくなっている二人のうち一人が、中学の同級生でした。
全国ニュースでも大きく伝えられたようですね…。
…住人とおぼしき二人の遺体はすでに見つかっているので、
相当厳しい状況です。
彼女(安否不明)と彼女の父・母・伯母(安否不明)の4人暮らしのようで、
父は農作業中で無事、母は間一髪避難できたようですが、
娘や姉(←母を一人称として見れば)を助けるまで手が回らなかったようです。
…火事に於いては、助けに戻ったら
自分も犠牲になる可能性が多々あるので、
致し方ないことです…。
4月に熊本地震で亡くなった同級生と同様、
小学校は校区が違い、高校も一緒ではなく、
また同じクラスになったこともなく、
そのうえ今回は男性じゃなく女性なので、
当時の彼女の記憶は、熊本地震の彼以上に遠い彼方ではありますが、
地球の人口70億人のうちたかだか300人弱ほどしかいない
中学の同級生のうちの二人が、
ほんの一年弱のうちにこういった形で亡くなったり、
命の所在が分からなくなっている…ほんとしんどい。
彼女の家の近所には、中学の時にクラスが一緒になって仲良くなって、
大人になってからも付き合いのある女子の同級生の実家もあるので、
たぶんそいつらとは仲が良かっただろうな…と
容易に想像もつくので、ほんと他人事じゃない…。
週に何度も通る、高速の高架橋の下を走る県道…
今日、いつもと同じように西(高松方面行き)に走ったら、
県道と市道の交差点のすぐそば…今まで全く意識していなかった住宅が、
焼け落ちた姿で真っ正面に現れました。
これから空気がますます乾く季節に向かいますので、
くれぐれも火の用心、お願いします!!!
ではでは。