2016年06月24日

4072:今このタイミングで、

株とか円とかを荒く上下させるのって、いかにも

「今の金融市場が短期目線の投機家によって弄ばれている」

ってのを象徴してますよね。


 
エゲレスの国民投票でEU離脱が多数を占めたわけですが、
当初予想より差は大きいとは言え、
総数3000万票のうち100万票…率にすると3%程度の差ってのは、
30人クラスの学級委員選挙で16-14になるより僅差。

また、法的拘束力が無いとのことですから、
その気になれば政府が結果を無視することも出来るわけで。
…独裁国家じゃないので、万に一つもそんなことはしないでしょうけど。

で…「今日決まったから明日からバイバイ」じゃなくて、
少なくとも2年間の猶予があり、その間に
EUとエゲレスの間で「新たな経済協定」を構築させる
わけで、
ひょっとしたら、それによっては今回残留に投票した人や
動揺の度合いが激しい経済界にとっても

「EU離脱の選択が実は間違ってなかったんだな」

なんて思い直す結果になる可能性だって少なからずある訳で、
そこはまだまだこれからのこと。
そうなれば、他のEU加盟国にも離脱圧力が広がる可能性もありますが、
それが「良き先例」となればむしろ好感されるでしょう。

もしそうならなかったとしても、
変な言い回しだけど、2年間かけて失望していけば、
例えば2年の間に株が5000円下がったとしても、
各国の対応(官民・労使問わず)が進むはずですから、
今ドーンと5000円下げるより分割払いで下げる方が
実体的な影響も心理的な同様も遥かに少ないし、
そもそもそこまで下げる必要もなくなるわけで。

ってか、いまドーンと下げたのに加担した人間に限って、
こんなことまで日本政府のせいにしてみたり、
それこそちょっと前の株価の荒い上下動は嫌だとか言ってたわけで(失笑)。

また…これもお馬鹿さんは
「なんで日本だけ下がってんの?」って言ってますが
投票が即座に金融市場に影響する
「時間的な一番手が日本だった」から
下げ方の指標になっただけで、
これから開く欧米でもある程度大幅に下がっちゃうでしょうけど、
それで動揺が世界一周…週明けには意外と安定しちゃうのかもしれない。

…おいらは株だ為替だには全くもって疎いけど、
ギリシャみたいな「なにもかもが不安定な国」が倒れたわけじゃないから、
週明け即安定とはいかなくても、早かれ遅かれ
「今日の動揺への反発」がある…そんな気がします。

離脱確定までの2年間…決して長くはないけれど、
とにかく、慌てず騒がず見守りましょうよ。

さっきも書いたけど、失望はそれからでも遅くないし、
失望するにしても分割払いしましょうよ。

何事も「急いては事をし損じる」ですよ。


ではでは。
posted by いなちゃん at 17:00 | 香川 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の私感2016 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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