昨今は人間とイノシシの距離が悪い意味で近くなってしまってますが、
いざ催し物に出てもらうイノシシとなると居ない…。
えさがないから人里に下りてくる…ってことは、
人里が近くにない山だったりすると、実は昔居た動物が今は居ない…
なんてこともあるんでしょうか…それもまた不思議な話・皮肉な話。
やっぱ、人間が増えすぎたのかなあ…。
石器時代で進化が止まっていれば…とまでは言わないけど、
国土面積に見あった人間の数だったら(どう見ても日本はそうじゃない)、
人間が山を切り拓いてニュータウンを造成することもなく、
また野生動物たちがえさを求めて人里に下りてくることもなく、
共存共栄じゃなく「棲み分け」が出来ていたんでしょうね。
人類内での共存共栄はいいけど、
他の動植物を巻き込んだそれなんて、人間の都合でしかないもんね…。
ではでは。