2014年12月01日

3518:菅原文太。

高倉健さんでもそうでしたが…

 
おいらみたく彼の全盛期をあまり知らない世代からすれば…
ましてや…これも健さんでも現状そうなっていますが、
本当の全盛期たる一連のやくざ・任侠映画(今の暴力団とは違う)はもちろん、
健さんの作品であればカルト的名作の「新幹線大爆破」ですら
所謂「テレビの自主規制」的なものに引っかかるのでしょうか、
少なくとも地上波では放映はおろか振り返り映像すらままならない状況
(新幹線大爆破はBSだったかCSだったかで何年か前にやったのを保存済)。

「マスコミの都合に左右される放送のどこが追悼なのか」と思ってしまいます。

また…ネトウヨに片足突っ込んだおいらみたいな人間からすれば、
文太さんの晩年の言動には「?」がいっぱい浮かぶのですが、
それもしっかりした知見を持ってさえいれば、なんの問題もなく。


…話はそれますが、今日を以てファンを辞めた歌手が発生しました。
ツイートが「典型的ブサヨ」だったもので…。

ウヨでもサヨでも、バカやキ◯ガイでなければ
何ら問題にしません。

…「ブログ初めてまもなく」の頃ですが、
ここのコメ欄で左翼思想のかたと議論になったこともありますが、
人間的資質はちゃんとしているかただったので、
建設的な議論が出来、もちろん炎上するなどなく、
端から見ればドンパチだったかもしれませんが(笑)、
今となってはおいらの血肉になっているかもしれません。

しかし…キ◯ガイは全く同じ思想ベクトルでもダメ。
お話になりませんから…。


話が二重にそれた(苦笑)。


文太さんは、おいらが子供の頃から
「朝日ソーラーじゃけん」と、
太陽熱温水器のCMをやっていたことからも、
3.11以降突然「私は再生可能エネルギー派よ」
などと宣い始めた輩どもとは違うのは容易に想像できますから、
こういう人が「原発反対派」にもっと増えれば、
菅と孫がテメエらの利権のためにこしらえた

「腐りきった電力買い取り制度」

ではなく、もう少しまともな制度が出来ていたでしょうね。
…ま、おいらは少なくとも「原発脊髄反射反対派」ではありませんが。


で…どこぞのだれぞみたいなオクスリに頼って曲を書いたわけではないですから
彼の遺した数々の作品自体は、掛け値無しにすばらしいもの。
またマスコミの自主規制に引っかからない追悼放送がなされるのでしょうけど、
観ることの出来るタイミングであれば、観るとしよう…。

末筆になりましたが、謹んでご冥福を…。


…と、健さんの追悼記事、おいら書いてない…
記事更新タイミングと合わなかったもので
(ニュースになった当日は、ブログ更新してから死を知った
+翌日に追悼記事を引っ張るのは極力避けているので)。


ではでは。
posted by いなちゃん at 16:23 | 香川 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の私感2014 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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