「嫌・嫌韓」な思想の持ち主とおぼしき勢力から
「これはヘイトだ」と弾圧を受け、謝罪およびPRの削除に至っているとか。
ええと…「嫌・嫌韓」がやっていることも「十分なヘイト」ですよね。
自分たちの思想を主張するには、他方
…敵対する勢力と言ってもいいでしょう…の
主張も咀嚼・反芻した上で反論するのが大前提。
しかし、今「嫌・嫌韓」がやっていることは、
おいらが最近とみに使う「脊髄反射的批判」でしかない。
そういうやり方を続けたければ続ければいいです。
やればやるほど「ああ、嫌・嫌韓って怖い勢力だなあ」ってなり、
ひいては「やっぱり特亞とはつきあってはならない」となり、
思いとは180度逆ベクトルな結果が待ち受けているわけで。
ってか、これを批判するからには、テメエらの思想に与する主張が
「一方に肩入れした偏向本」と批判を受けても
何も言えなくなるの、分かるか?
あと…本屋の側もおかしい。
ここは「弾圧には屈しない」と声高に叫ぶべきところ…
それを謝罪・削除しているようでは…
感情論では支持しますけど、方法論としては全く以ていただけません。
ヘイト規制という議論もありますが、
それは一方向のベクトルだけが対象ではないし、対象にしてはならない。
こういうときこそ、嫌・嫌韓が大好きな(笑)ポポ鳩山の「友愛」の精神で、
規制するにしてもしないにしても、全方向でそうしないとダメです。
とにかく、このニュース、全ての当事者がおかしいです。
ではでは。


