2013年12月31日

3180:讀賣新聞「2012年読者が選んだ海外10大ニュース」に一言ずつ

第3180回。今日は昨日に続いて…


・讀賣新聞『2013年 読者が選んだ10大ニュース』に一言ずつ。


今日は〔海外編〕を…。
(全投票数5,538通(有効5,335通)) 
元記事はこちら → 「2013年読者が選ぶ海外10大ニュース」


1位:猛烈な台風がフィリピン直撃、死者・行方不明者約8000人
(得票率96.10% / 得票数5,127)

瞬間最大風速105メートル、
高潮が5メートルに達したとの話もある。
高潮の5メートルって、津波の10メートル以上に想像できかねる状況かも。

で、いつも思うのが、こういう天変地異の時、日本って
他国より一桁…場合によっては二桁、死傷者や被災者が少なかったりする。
阪神大震災では6,000人あまり、東日本大震災では約2万人の方が
亡くなったり今なお行方が分からなかったりしますが、
例えばインドネシア・スマトラ島の地震・津波だと30万人がそうなってしまっているわけで。

地震大国だったり、台風の通り道だったり、日本も災害大国な訳ですが、
それと同時に防災・減災大国でもある…そレで得た教訓・培った知見を
今まで以上に世界に提供していかないといけないですね。



2位:英王子の妻キャサリン妃が男児出産
(得票率67.48% / 得票数3,600)

おいら的には、特に興味のあるニュースではないのですが、
大変な慶事であることは間違いないわけで。

パパたるウイリアム王子は「イクメン」だそうで。
日本だと、例えば皇太子殿下が愛子内親王殿下が赤ちゃんだったときに
オムツを替えるとかをやられていたとしても、ニュースでは勿論、
「皇室ご一家」などの番組でもまず伝えられないわけで。

「開かれた皇室」とかよく言われますけど、
結局は我々下々の民の受け取り方や、
マスコミの伝え方ひとつなのかもしれないですね。



3位:露に隕石落下、1200人以上負傷
(得票率66.64% / 得票数3,555)

映画などのフィクションや、サイエンス番組の再現CG以外で、
隕石の衝撃でガラスが割れたり人が倒れたりする映像を見るのは、
おそらくこの事件が初めてです。

もちろん、宇宙の活動は続いているわけですし、
確率は限りなく低いにしても「100%起きないとは言えない」わけで。

一方、現状の宇宙科学では隕石のような突発的な天体落下の予測は難しく、
注意しろと言っても無理ですが、
発展して予測できるようになれば、少しは被害が減るのかも…。



4位:中国共産党の習近平総書記を国家主席に選出
(得票率60.45% / 得票数3,225)

これまでのどの国家主席よりも独裁的で、どの国家主席よりも反日。
ま、国内の支持がないから、手っ取り早く外に視線をそらせないといけないのを
その行動によりわざわざ表明しているわけで。

早晩、中国共産党自ら瓦解しそうな気がしますね。



5位:中国で大気汚染による濃霧が過去50年で最多と判明
(得票率48.57% / 得票数2,591)

反日にうつつを抜かしている暇があれば、
こういうことの改善に力を入れるべきなのに、その気があるようには見えず。

…直す気があるのかないのか。



6位:ローマ法王に初の中南米出身枢機卿
(得票率43.11% / 得票数2,300)

前任者のベネディクト16世が汚職などで不人気法王だったのですが、
「庶民派」の現法王はその対策を矢継ぎ早に打ち出したことも相まって
支持を受けているそうで…今後はその継続性が注目されそうですね。



7位:サッチャー元英首相が死去
(得票率41.14% / 得票数2,195 )

いろいろ功罪はありますが、
とにかく「きちんとモノが言える人」でした。

男性政治家含めても、これからこんな性格の人は出てこないでしょうなあ…。



8位:米英紙報道で米当局の通信監視が発覚
(得票率39.94% / 得票数2,131)

時と場合・相手によってはこういう仕事も必要だとは思うのですが、
ちょっとばかし範囲を広げすぎましたよね。
ユニセフまで監視していたのは、さすがにねえ…。

かといって、おいらはスノーデンのようなバカは全く支持しませんので。



9位:オバマ米大統領の2期目スタート
(得票率39.21% / 得票数2,092)

はっきり言って、1期目の時以上に、この人が何をしたいのかさっぱり分からん。
元々支持はしてないのですが、それで間違ってなかったなあ…と
最近とみに思います。

にもかかわらず2期目…共和党が弱すぎるんでしょうなあ…。



10位:米ボストンマラソンのテロで3人死亡
(得票率37.88% / 得票数2,021)

最初に思ったのが「これって今年だったんや」でした。
それほどまでに、大きなニュースが続いた…ということなんでしょうね。

犯人は捕まったり警察に射殺されたりしましたが、
宗教絡みなのでそれだけで解決しきるとは思えず。

こういうところでも日本の「多宗教で無宗教」というのは
一番寛容なんだろうなあ…と思います。



総評…キャサリン妃出産だけですか…皆が諸手を挙げて喜べることは。
新法王誕生も、対立勢力はある訳ですから、そうとはいきませんから。

日本が少しずつ良くなっていくなか、
その影響を世界に発信して、良い連鎖が作れればいいんですが、
近くにはアホな国が2〜3ヶ国あり…どうしたものやら。

実質、安倍さんに見放されていることに気づかないと、
ホントに埋没してしまいますよ…分かってますか?(爆笑)


ではでは。
posted by いなちゃん at 13:00 | 香川 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の私感2013 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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