2012年12月11日

2813:昨日の話ですが…

期日前投票に行ってきました。
で、今日は衆議院議員選挙ではなく、最高裁判所裁判官国民審査制度について少し。


「最高裁判所裁判官国民審査」「Wikipedia」より)


不在者投票制度から期日前投票制度が分化し、手続きが簡単になってからは
国政選挙に限らず、100%期日前に投票しているのですが、
これまでの衆議院議員選挙(2005年と2009の2回)は、早くに行きすぎたため
最高裁判所裁判官国民審査が出来なかったのですが(なんとかならんのかなあ)、
今回は、そっちもきっちりやってきました。

ほとんどの方は、無印で投票するんでしょう。
その次に多いのが、×以外を…というか全員に○を付けて無効票にしてしまうんでしょう。
その次に多いのが、全員に×印でしょう。

今更ながらですが、裁判官国民審査は、罷免したい裁判官に×を付け、
それ以外の裁判官は無印です。
×以外を付けると、審査用紙自体が無効になります。

おいらは…3人の裁判官に×を付けてきました。
今回の裁判官10人は、当然のことながら
裁判所HPには、経歴や任官後に裁いた裁判が載っています。


「最高裁判所の裁判官」「裁判所HP」より…任官順なのかたまたまなのか、
今回審査対象となる10人は、下から数えて10人目までの10人です)


また、任官期間の長短などで情報量に差はありますが、
全員Wikipediaにも掲載されています。


「2012年最高裁判所裁判官国民審査」「Wikipedia」より)


また、多くの方が、個々のブログなどで各々の思想信条に基づいて
採点をしていることもあり、意外と判断材料は多くあります。

ので、議員を選出する選挙と同じように、
自分の思想信条(なんでこの裁判で有罪or無罪判決なの?)と照らし合わせて、
「この裁判官は罷免(or信任)したい」と思う人を絞れるはずですよ。

よく分からない…なんて言わずに、しっかり選んで、
そして何より、しっかり審査用紙の書き方の把握して、
無効票にならないように投票しましょ。


ではでは。
posted by いなちゃん at 17:15 | 香川 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 今日の私感2012 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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