「川嶋勝重−クリスチャン・ミハレス」戦が、行われました。
「川嶋 判定で暫定王座獲得に失敗」(スポニチ)
川嶋選手…つくづくボクシングが下手ですねえ…。
相変わらず距離をとるのは下手だし、大振りだし、相手をみてないし…。
また、ミハレスのパンチに対して、解説のガッツさんや長谷川穂積選手は
「オープンブロー」「手打ち」と言ってましたし、実際そんな感じにも見えました。
しかし、そうだとしても、ここまで簡単にパンチをもらっちゃあ…ねえ…。
徳山戦(その1)の時と同様、2ラウンドのダウンは重さこそあれ、出会い頭のパンチ。
徳山戦では、徳山が動揺したのか、その後たたみかけることが出来、勝てたものの、
ミハレスは、2度のダウンをも盛り返す冷静さがあるように思いました。
あと、川嶋が下手なのかミハレスが上手いのか、
川嶋のダッキング、スウェーが意味をなしてないんですよね。
前後左右に上体を反らしたところでパンチをもらう…。
逆にミハレスは、的確にパンチをかわすから、パンチでのダメージは
2ラウンドのダウンから回復した時点でなくなったようなものだったかも。
判定…
川嶋−ミハレス
114−113
113−114
113−114
というわけで、スプリットデシジョンでミハレスの勝利。
まあ、妥当なところでしょう。
…とにかく、せっかくの2ラウンドを活かせなかったのが、
もっといえば、2ラウンドで終われなかったのが全てですわ。
−−−−追 記 @−−−−
試合前から「負ければ引退」を公言していたのですが、
有言実行(ここで使ってもいい言葉かな?)、試合後に引退を表明しました。
「川嶋判定負け、引退を表明−WBCスーパーフライ級」(サンスポ)
今までの日本人ボクサーにはない、「一発のすごさ」を持ったボクサーであることは
異論を待たないと思います。
それがプラスに出たのが徳山戦(その1)、
マイナスに出たのが徳山戦(その2)や今回の試合だと思います。
何はともあれ、お疲れ様でした。
とりあえず、身体の疲れをいやしてくださいね!
−−−−追 記 A−−−−
原田政彦・日本プロボクシング協会会長の話
「WBCの採点は分からない。(川嶋の)勝ちですよ。
ダメージを与えているし、川嶋がかわいそうだね。」
「ファイティング原田」(原田政彦は本名)
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
…これだから、安定王者が日本国内からなかなか生まれないんですよ…。
比較対象に持ってくるのは間違ってるかもしれないけど、
フィギュアスケート然り、スキージャンプ然り、ルールの変更や、
そこまではいかないとしても「ジャッジの解釈」なんてのは
時代時代でどんどん変化していくわけで…。
そんななかを勝ち抜いて、荒川静香さんは金メダルを獲ったわけですから…。
「川嶋がかわいそう」と言う前に、「今のジャッジに合わせた選手」を育てるべきだし、
「WBCのジャッジが分からない」のなら、分かろうとしましょうよ!

















昨日の試合、何故か見ていてしまったのですが、この前の亀田興毅問題で、冷静にボクシング理論を展開していたガッツ石松氏が、昨日もなんだか冷静なコメントと採点に終始し、とても大きく見えたのが印象的でした。
と、ほとんど試合を見ずにガッツさんばかり見ていた拙僧の感想。管理人様と同じように、2ラウンドで決めなかったのが敗因かと思った次第です。
ガッツさん、長谷川さんとも冷静でしたよね。
ガチンコファイトクラブの先生とは大違い(笑)。
戦前から「序盤にKOしなければ負け」と思ってましたので、
ミハレスがきり抜けた時点で「アカン…」と思いましたね。
にしても、ミハレスは上手かった。特に上体を振っての防御は一級品でした。
徳山との統一戦、玄人受けする「駆け引きの試合」になりそう…ぜひ観たいものです。
p.s.「いなちゃん」でいいですよ!
管理人様だなんて、こっぱずかしいです…。