・阪神・赤星選手が現役引退(追記あり)
の一本でいきます。
1)阪神タイガースの赤星憲広外野手が現役を引退するそうです。
「阪神赤星が現役引退、首の痛みが原因か」(日刊スポーツ)
「阪神・赤星が現役引退」(デイリースポーツ…写真が多いです)
「赤星憲広RedStar53」(公式サイト)
「赤星憲広」(『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
「一番・センター」として長らくリード・オフ・マンを務め、
走攻守の三拍子揃った好選手でした。
21世紀初頭の阪神タイガースを支えた、最大の功労者でしょう。
しかし、ここ2〜3年は持病の首痛(ヘルニア)などに泣かされ、
ケガを押しての出場も多く、今季も終盤、ダイビングキャッチで
首痛を悪化させ戦線離脱を余儀なくされていました…
起き上がることも出来なかったのは衝撃的でしたからね…。
本人のブログにはまだ、
「負けません!」(「公式ブログ[メッセージ]」より)
と、復活に向けた決意が残されていますが、部位が部位だけに、
無理して選手を続ければ、社会生活への影響も懸念されますから、
苦渋の決断を下したのでしょう…。
−−−−−−−−−17:30追記−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
おいらの更新と行き違いで、公式メッセージが出たようです。
「9年間ありがとうございました」(「公式ブログ[メッセージ]」より)
…医師からも、辛い宣告を受けていたようですね…。
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巨人の高橋選手、ソフトバンクの多村選手などもそうですが、
継続的に出場すれば十二分に活躍するんですが、
ケガに泣かされる選手というのは、野球界に限らず少なからずいます。
「+ yoshinobu24.net +」(高橋由伸オフィシャルサイト)
「6TOOLS」(多村仁志オフィシャルサイト)
…多村選手って、改名してたんですね…知らなかった…。
もちろん、名誉の負傷ですから、責められませんが、
プロとして生活するには、無事これ名馬の要素も欠かせないですね…。
末筆になりましたが、赤星選手、お疲れ様でした。
首痛などを早く治して、また黄色と黒の縦縞を着て、
コーチや監督としてグラウンドに帰ってきてほしいものですね。
ではでは。
赤星選手、本当にお疲れ様でした。ご指摘の通り、無事是名馬とはいいますが、プロに入ってまでその状態でいられるというのは、本当に貴重なのかもしれません。しかし、残念に思っているファンも多いことでしょう。
「無病息災より一病息災のほうがいい」ともいいますし、
先輩にして同僚の鉄人・金本選手にしても、
あちこちに爆弾を抱えながらのフル出場記録ですし、
故障とのつきあい方もあるんでしょうね。
…赤星選手の事例は、誰も対応できない、致命的なものなんでしょうけどね。
おいらは、阪神ファンでも赤星ファンでもないんですが、
一野球ファンとして、ホント寂しいですね…。