・人権派弁護士が脱税
・故・森繁久彌さんに国民栄誉賞
・「事業仕分け」理由説明の場設置へ
・二回目の裁判員候補に選ばれた人
の四本で行きます。
1)薬害エイズ事件などの弁護人を務め、「人権派」と呼ばれる
弁護士が脱税をしていたそうです。
「人権派弁護士、所得隠し 7年間で3000万円、国税指摘」
(産經新聞−Yahoo!ニュース)
人権派じゃなくて「金権派弁護士」だね。
2)先日96歳で亡くなった俳優の森繁久彌さんに、
国民栄誉賞が贈られることになりました。
「故森繁久弥さんに国民栄誉賞 22日に表彰式」(産經新聞−Yahoo!ニュース)
…だからもう新聞活字は止めろっつーの。
森繁久彌と森繁久弥は別人だろうがっつーの。
生前に授与すれば良かったのに…という話はよくありますが…
それとともに、政権末期の人気浮揚策のひとつとも言われますが
(え?もう政権末期なの?嘲笑)、
なにはともあれ、授賞に十二分に値する方でした。
改めてご冥福を…合掌。
3)仙谷・行政刷新相が、「事業仕分け」の判定理由を
説明する場を設けると述べました。
「仕分け結果「説明の場つくる」=仙谷担当相」(時事通信−Yahoo!ニュース)
現場ではそれに関する議論は一切行われていないのに、
その時のテーマとして財務省のチェックシートに書かれていたため、
十把一絡げで見直し判定を食らったのが「漢方薬の保険外し」。
皆さん、パフォーマンスに踊らされて、本質が見られていませんよ!
結局は、財務省の都合で仕分けされただけのことです。
情緒論に訴えるだけでなく、こういう詐欺的手法を突っ込んでいけば、
漢方薬以外にも無理矢理削減されたお金は戻ってきます。
…鳩山政権に血が通っていればの話ですがね。
4)2回目の裁判員候補に選ばれた方がいるとか。
「<裁判員裁判>異例!2回目の候補者「当選」 東京地裁」
(毎日新聞−Yahoo!ニュース)
記事では「異例」となっていますが、そうなる確率がゼロではない以上、
異例でもなんでもない。
また、これがテレビニュースになると、キャスターやコメンテーターの思想ひとつで
幸運と言う人もいれば、不運と言う人もいるでしょうけど、
その裁量は候補者になった人の裁判員制度に対する考え方で違う。
要は「ニュースにするようなことじゃない」ってことです。
常々言ってますが、裁判員制度のニュースの伝え方は、
裁判員が裁く犯罪を隠すものになっていますから、
その辺は改めてほしいものです…マスゴミじゃ無理か。
ではでは。