1)日本
泥棒の下見に学校に侵入した男が捕まりました。
容疑者は取り押さえた教員に「耐震偽造の検査に来た」と言ったとか。
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「「耐震検査で…」と言い訳 盗み下見で高校侵入の男」(共同通信社)
…もしそのような検査員が来るにしても、教職員会議やホームルームなどで
みんなに周知されているはずです。
ただでさえ子供をねらった犯罪が多発している物騒なご時世、
こういったことに関してはナーバスになっていますし、いい訳としてもヘタです。
ただ、朝礼の時間帯に侵入というのは、不謹慎な言い方ですが「賢い選択」かも。
泥棒というのは、10分程度で事をすましてしまうそうで、
全員が体育館など一つの場所に集まり、校舎がもぬけの殻になるのは朝礼ぐらい。
ともすれば、機械警備の夜間よりも警備レベルは低いはずです。
(まあ、このような少しの時間でも、機械警備の体制をとるところも多いでしょうけど。)
昔はなにもしなくても安全だったはずの学校。
そんなところでまで危機管理をが必要最低条件となってしまった今。
つくづく、やなご時世ですね。
2)世界
韓国の外交通商相が、日本の政治指導者に「言行一致」を求めたとか。
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「韓国外相:「日本政治指導者は正しい歴史認識を」」(毎日新聞)
麻生太郎外相の談話を受けてお返事をしたようです。
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「韓国国民の心情重く受け止める…外相が談話発表」(讀賣新聞)
…韓国は「つけいるスキ」と感じたのでしょうが、それほどのものではないですね。
だいたい、どっちが言行不一致だかねえ。
少なくとも小泉政権になり、外交が官邸主導になってからは、
特に中韓関係に関しては、それほどぶれているとは思えません。
対する韓国の対日外交と言えば、少なくとも盧武鉉になってからグズグズです。
対日政策180℃転換といい、外相会談をしないといったそばから
「お話ししたいわあ」とすり寄ってきたり…横っ腹で笑ってしまいます。
どう考えたって ぶれまくりなのは韓国。
ぶれていないのはねつ造体質・パクリ体質くらいでしょう。
純ちゃんが「無理に会うことはない」と言ったのは、ある程度想定出来たでしょうが、
まさか前原さんまでが宗主国・中国を「脅威」と言うとは思わなかったでしょう。
焦りを感じているのは明らか。
また、ES細胞ねつ造問題で内政に向いている韓国国民の目を、
お決まりのパターンで、外(=日本)に向けようとしているのかもしれません。
日本は少なくとも来年の9月まで、中韓外交がぶれることはないでしょう。
小泉さんの任期が延長されれば、より長期間ぶれないでしょうし、
ポスト小泉にしたって路線継承ですから、そう大きなぶれは生じないでしょう。
日本の中韓外交が真っ直ぐであればあるほど、中韓はぶれにぶれます。
このままどこまでぶれるのか、見物ですね。
3)身の回り
師走も3分の2を過ぎ、皆さんあわただしいのは分かります。
おいらだって一緒です。
でも、クルマの運転に関してはいくらあわてても、いいことありませんよ!
今日も昼から外回りをしていたのですが、
・ちょっとした隙間に割り込もうとしたり
・信号待ちをコンビニ抜けしたり
・右折待ちのクルマを、中抜きで追い越して無理に右折したり
…な〜んか、無理矢理慌てている人ばかり。
クルマ1台・信号待ち1回早かったところで、そう大差はありません。
慌てて事故ったら、目も当てられません。
こういう時こそ、泰然自若とまでは言いませんが、ゆったりいきましょう。
ではでは