いつもどおり記事をあげていきますよー!
1)日本
姉歯建築士の偽造手口、書類だけではなかったようです。
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「耐震計算偽造:姉歯建築士、計算ソフトの数字書き換え−−別の手口判明」
(毎日新聞)
「国公認の構造計算データ、市販ソフトで容易に改ざん」(讀賣新聞)
書類だけでなくPCの表示数値まで…。
ソフトの提出を求められた場合の偽造証拠隠滅でしょう。
ここまで頭が回ると言うことは、
まっとうに業務をこなしている分には相当な切れ者だったのでしょう。
結局、そんな建築士を、こういった悪事に手を染めさせるまでに至らしめた
何かがあったんでしょう。
何かとは、あそこの会社とあそこの会社とあそこの会社と…。
問題発覚以降おいらはずーっと主張していますが、何も言われないままで
一建築士が自分勝手に設計計算を偽装するはずなの万に一つもないはずです。
設計者がいくら安い構造計算書を作っても、それで儲かるのは施工業者ですから。
安全過剰な設計計算だろうが、すかすかの設計計算だろうが、
構造計算書作成費は大差ないし、たかが知れてます。
そんな設計計算を元に、めっちゃ安い建物を建てて、ちょっとだけ安い値段で売る。
それで施工業者はウハウハです。
バックの不動産屋も調査した方が良いかもしれません。
ただ、表示数値の書き換え云々と言ってますが、それは姉歯氏段階の話のはずです。
姉歯氏がそれで今日までくぐり抜けられたと言うことは、
民間検査にしろ、国・自治体検査にしろ、検算の甘さも否めません。
荒川区は「再計算しないと見抜けない」と言を発してますが、ならしろ!
偽造されたソフトがどのようなものなのかよく分かりませんが、
計算ソフトと入力データ媒体が別なだけで、偽造をかなり防げる気がします。
設計業者には入力データだけを提出させ、検査機関が正規ソフトで検算するだけで、
偽造や、偽造でなくても安全率の不足は発覚するはずです。
国・自治体は予算さえつければいくらでもソフトは導入可能ですし、
民間検査機関にしても、国なりの指定を受けるのですから、その指定条件として
あらゆる設計計算ソフトに対応できるようにソフト導入を義務づければいい。
その程度の出費が出来ないような検査機関は、指定しなければいいだけですしね。
その逆に「うちに検査依頼するならこのソフトで作成して」としてもいいでしょう。
麻薬犬と一緒で、水際で防ぐ努力も必要でしょう。
まあ、偽造やそれにつながる圧力をなくすのが何をおいても先決ですが。
2)世界
トリの原型と言われてきた始祖鳥。実は肉食恐竜に近いかも、だそうです。
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「始祖鳥、肉食恐竜に近かった?…指の形から分析」(讀賣新聞)
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「始祖鳥」(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
ちょっと前から(かなり前かな?)「鳥類だ!」「いや、は虫類だ!」と
けっこう議論になっていたような気がしますが、ということは、
は虫類説のほうが近かったと言うことになるんですかね?
足の指の形や向きで判断した結果と言うことのようですが、
さらなる調査・研究をしてはっきりさせてほしいものです。
…おいらが小さな頃に読んでいた百科事典なんかの記載がくつがえれば、
それはそれで興味深いことですしね。
…学者はたまったもんじゃないでしょうが…。
3)身の回り
…というわけで、
今日の身の回り記事は「ヨボ犬…あきませんでした…」に代えさせていただきます。
リンクを貼っておきますので、また気が向けば読んでやって下さい。
…明日の酒は、ひばりじゃないけど「悲しい酒」になりそうです。
ではでは