キューバがオランダに敗れたり、台湾がパナマに敗れたりと、
日本の野球ファンからしたら意外な展開の試合が続いてます。
勿論、その有力候補の一角であることに異論はないのですが、
「ひとつのボタンの掛け違え」「一人の選手の不調」が
そのまま全体に反映されてしまうのがチームスポーツ。
「如何に結束したチームになってるか」が最重要でしょうね。
日本は初戦が今夜行われます。
今の選手には杞憂だとは思いますが「中国だから」と高をくくらず、
締まった&落ち着いた試合をして欲しいですね。
次は…「優勝」か「残念ながらこの試合で終了」したときに書きますが、
例え後者になっても、チームや首脳陣・選手を批判することはないです。
どんなにいいチームでも、
リーグ戦だと「勝率6割」もあまりないことです。
ちょっと調べてみましたが、2000年〜2022年のNPBのリーグ戦では、
優勝チームの勝率が6割を超えているのは、数え間違いしてなければセ・パ共に9回、
その時に2位とのゲーム差が10以上開いているのはセが7回、パが5回。
最大差はセパ共に17.5ゲーム、2位チームも6割超えとなると、
05年&16年のパリーグのみ…これは交流戦成績も加味されるので、
それを差し引くとどうなるか…めんどいのでやってません(苦笑)。
WBCの場合、一発勝負のトーナメント戦もありますので、
そうなるとより不確定要素も増えますし、
なにより、相手が自分より強ければどうしようもないですからね。
ではでは。